韓国アイシャドウの多色パレット|使う3色の決め方と塗る順番

パレットを開くと、似たピンクやベージュがずらり。かわいい。けれど、ブラシを持った瞬間に手が止まる。「で、今日はどれを使うの?」

色数が多い韓国アイシャドウは、選択肢の多さが魅力です。一方で、毎朝すべての色から選ぼうとすると、メイクを始める前に迷ってしまいます。そこでこの記事では、パレットを「広く使う色」「見せたい色」「狭く使う濃い色」の3つの役割に分けて考えます。

これは、どのメーカーも3色を指定している、という意味ではありません。多色パレットを整理するための考え方です。2色で好きな仕上がりになった日は、そこで終えて大丈夫。色を全部使うことより、その日の目元を自分で決められることを目指しましょう。

CLIOとETUDEの公開情報を例に、色を選ぶところから、鏡で確かめるところまでを順に紹介します。商品を実際に使った発色レビューではなく、メーカーの説明とメイクの基本を踏まえた使い方の組み立てです。肌にのせた色や好みの濃さには個人差があります。

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目次

色数を数える前に、3つの役割を決める

まずは、パレットの中で一番目立つ色を探す作業を少し休みましょう。最初に決めたいのは、今日の目元に必要な役割です。

広く使う色は、次の色を重ねる土台として考えます。見せたい色は、「今日はピンク寄り」「落ち着いたブラウン寄り」といった気分を担当。濃い色は、広い面を塗りつぶすのではなく、目尻などに小さく足す候補です。名前を先に決めると、似た色が並んでいても、同じ役割の中から選びやすくなります。

ここでいう土台は、専用のアイシャドウベースという製品分類ではありません。パレットの中から選ぶ、広い範囲に使いたい色のことです。保湿や持続性の効果まで備わっていると受け取らず、その商品の用途に沿って使ってください。

例えば、淡い色も中間色もかわいくて選べない朝なら、今日見せたい中間色を先に1つ決めます。次に、その色を邪魔せず周りになじませたい淡い色を探す。最後に、引き締めが欲しいかを考える。この順なら、最も濃い色から始めて「もう少し明るくしたい」と重ね続ける迷いを避けられます。

3色は、3か所に同じ面積で塗るという意味でもありません。広い面、中くらいの面、ごく狭い部分という役割の差をつける考え方です。ただし、まぶたの形が違えば見える範囲も違います。誰にでも同じ幅が正解になるわけではないので、数値だけで塗る位置を固定しないでください。

多色パレットの具体例として、CLIOのプロ アイ パレット エアー公式ページでは、01〜12の容量を0.6g×12と案内しています。一方、13〜15は別の容量構成です。同じシリーズ名でも、すべてが同じ12色構成だと決めつけないことが大切です。

01コーラルスタジオを検討する場合も、12色あるから毎日12色使う、ではありません。最初の組み合わせを小さく決め、残りは別の日の選択肢として置いておく。そのくらいの付き合い方のほうが、色数に振り回されずに済みます。

候補を比較するなら、CLIO プロアイパレットエアー 01 コーラルスタジオを楽天市場で確認することができます。検索結果には他の色も混ざるため、購入画面で01の選択と実際のセット内容を確認してください。

メイク例は「指定色の暗記」より、色の仕事を読む

ブランドのメイク例は、パレットを開いたまま眺めるより頼りになります。ただ、写真の仕上がりだけを見て「これを全部やらなければ」と思わなくて大丈夫です。まずは、どの色が何を担当しているかを読みましょう。

ETUDEが公開しているプレイカラー アイシャドウのメイク例では、クールバレリーナのベースに③チュチュスカート、ミディアムに⑦モーヴスワンと⑧エンディングシーン、アイラインに⑩ダークフィナーレを使っています。涙袋には別の色を挙げており、公式例は3色だけで作る手順ではありません。

この例から読み取りたいのは、淡い色と濃い色に違う仕事を与えていることです。色名をそのまま別のパレットへ移すのではなく、自分が持っているパレットで「この役を任せるならどれだろう」と考える参考にします。

例えば、公式例のミディアムが2色だったとしても、朝の準備ではまず1色を主役にする方法があります。もう1色は、次に時間がある日に組み合わせを試す候補へ。今日の完成と、パレットの研究を同時に終わらせようとしないのがポイントです。

また、「クール」と書かれているから、自分の分類に合わなければ絶対に使えない、と狭く考える必要もありません。分類名と、実際に好きな色、毎日使いたい色は別の問いです。画面の色見本だけで似合うと断定せず、可能なら店頭の見本などで、好みの濃さや質感を確かめる判断材料にしましょう。

公式例を一度に再現するか、役割だけ参考にするか。この選び分けも大切です。今日は出勤前で時間がないなら役割を絞る。休日に色の組み合わせを楽しみたいなら、紹介されている複数の中間色を試す。どちらも、パレットを使う目的として自然です。

一方、別のカラー名の同シリーズを買って、番号だけ合わせるのは避けたいところ。同じ③でも、中身まで同じとは限りません。色名、番号、パレット名をひとまとまりで読み、別商品に番号だけ持ち込まないようにします。

公式例と同じパレットを探す際は、ETUDE プレイカラーアイシャドウ クールバレリーナを楽天市場で確認すると候補を見比べられます。「プレイカラー」というシリーズ名だけで、ミニなど別の構成の商品を選ばないようにしてください。

量を足す前に、鏡の位置と目を開けた状態を見る

選ぶ色が決まっても、いきなり濃くのせると「思っていた感じと違う」が起こりやすくなります。ここは、色のセンスだけの問題にしなくてよいところ。道具に取る量と、確かめるタイミングを分けて考えましょう。

資生堂のアイシャドウ特集では、手の甲で取った量を調整し、最後に幅・濃さ・左右のバランスを手鏡で見る基本を紹介しています。広い範囲と目のキワで道具の太さを使い分け、上まぶたを塗るときは手鏡を下に持つ方法も案内しています。韓国コスメ専用の手順ではありませんが、道具と見方の基本として参考になります。

この記事では、その基本に「足す前に一度見る」という区切りを加えて考えます。淡い色をのせたら見る。中間色をのせたら、目を開けて正面を見る。濃い色を足すかは、そのあとに決める。一筆ごとに延々と採点するのではなく、役割が変わるところで止まる方法です。

伏し目ではよく見えた色が、正面を向くとあまり見えないこともあります。だからといって、すぐ眉のほうへ広げる必要はありません。今日は控えめに見せたいのか、目を開けても色を見せたいのか。仕上がりの希望を先に置くと、「見えない分を全部追加する」という判断をしなくて済みます。

左右の違いも、片目ずつ近づいて見るだけでは判断しにくいものです。気になった側だけ濃い色を足し続けるより、いったん顔全体が見える距離で見比べます。濃さの差なのか、色を置いた範囲の差なのかを分けてから、手を動かしましょう。

手鏡を選ぶなら、韓国ブランドに限定する必要はありません。ロージーローザのリアルックミラー〈コンパクト〉公式仕様は、幅94mm・高さ103mm・厚さ6mm、重さ79gです。ここでは持ち運び用の比較候補として挙げており、特定のパレットとのセット商品ではありません。

鏡の仕様がよくても、室内の照明が変われば色の見え方は変わります。「この鏡ならどこでも色が完全に同じ」とは考えず、塗るときの近い見方と、仕上げの少し離れた見方を使い分ける道具として選びます。手元の鏡でその確認ができるなら、買い足しは不要です。

携帯用を検討している場合は、ロージーローザ リアルックミラー コンパクトを楽天市場で確認するとサイズを照合できます。ミニやLLもあるため、同じシリーズの別サイズとの取り違えに注意してください。

ラメを増やすかどうかは、色選びとは別に決める

パレットの中で輝く色を見ると、最後に必ず足したくなることがあります。けれど、「ピンクを見せたい」と「きらめきを見せたい」は同じ希望ではありません。ここを分けると、仕上げの迷いが一つ減ります。

例えば、色を主役にしたい日は、中間色までの状態でいったん終える。光をアクセントにしたい日は、商品の使用方法に沿って輝く色を足す場所を決める。目元全部を均等に光らせるか、部分的に使うかも、別の選択です。パレットの空いている色を消化するために、ラメを増やす必要はありません。

質感が異なる色を重ねる場合は、同じ位置に何度も足したときの見え方を確かめながら使います。色が好きだから、質感も同じように使いやすいとは限りません。商品によって使える部位や推奨する道具が違うため、目の中や粘膜まで使ってよいと自己判断で広げないことも大切です。

色見本を見比べるときも、色の違いと光の反射を一緒に採点しないようにします。「このピンクは好きだけれど、仕事の日に使いたい質感だろうか」「きらめきは休日用の候補にして、普段の組み合わせを先に作ろう」。こう分ければ、華やかな色があるだけでパレット全体を候補から外す必要はなくなります。

逆に、毎日使いたい役割の色が足りず、目立つ色ばかりに惹かれているなら、一度購入を待つ理由になります。好きな色が1つあることと、そのパレットでいつものメイクを組めることは違うからです。すでに持っている淡い色と組み合わせる案も含めて考えてみてください。

CLIOの01コーラルスタジオを比較する際も、番号と色名を確認したうえで、各色の質感を商品説明や見本で確かめます。この記事は現物の全色を試したものではないので、「全部マット」「全員に同じ発色」などとは評価しません。候補の情報を、実際の使い方に結びつけるための見方です。

少ない色で使う日があるからといって、多色パレットを持つ意味がないわけでもありません。組み合わせを変えたい日に選べる余地がある。それが欲しいのか、毎朝ほぼ固定した組み合わせだけで十分なのかで、選び方は変わります。

シリーズとカラーを改めて照合するなら、CLIO プロアイパレットエアー 01 コーラルスタジオの楽天市場の掲載を見比べると確認できます。魅力的な写真だけでなく、選択する色番号まで見てから比較しましょう。

ブラシの有無と、朝に取り出す順番をそろえる

使い方の動画を見ていたら、ブラシが次々登場した。自分のパレットには付いていない。そんなときも、紹介された道具を全部買う話に飛ばなくて大丈夫です。先に、自分のパレットに何が付属し、手持ちの道具で何ができるかを確認します。

ETUDEの公開メイク紹介では、プレイカラー アイシャドウにデュアルタイプのブラシを案内しています。また、公式楽天ショップの使用方法・全成分ページにも、付属ブラシを使い、広い部分と細かな部分を塗り分ける説明があります。ただし、韓国の多色パレットなら全部ブラシ付き、という意味ではありません。

同じ商品名が並んでいても、販売セットの違いは購入画面で見る必要があります。パレット単品なのか、別の品を含むセットなのか。比較するときは、色とセット内容をそろえてから考えます。おまけが目立っても、自分が使いたい色を選べていなければ、朝の迷いは解決しません。

準備の順番も小さく整えておきましょう。パレットを開き、今日の主役の色を決める。広い面に使う道具と、狭い部分に使う道具を分ける。鏡を手の届く場所に置く。途中で道具を探す回数を減らすだけでも、色を考える作業に集中しやすくなります。

特に濃い色を取った道具で、そのまま淡い色を塗り足そうとしているなら、一度止まる場面です。希望していた淡さと、道具に残った色の問題を混同しないよう、道具の扱いや清掃はメーカーの案内に従ってください。「淡い色が使えない」とパレットだけのせいにする前に、手順を見直す余地があります。

組み合わせが気に入ったら、色を塗った場所の写真を無理に公開する必要はありません。自分用に、パレット名と「主役はこの色、濃い色は少しだけ」と短く残す方法で十分です。次の朝、前日の全手順を記憶から再現する負担を減らせます。

記録では、単に「上から3番目」と書くより、色名か番号を添えます。違うパレットを開いたときに同じ位置へ手が伸びるのを避けるためです。そして、同じ組み合わせでも、その日の服や見せたい雰囲気に合わせて省略してよい、と余地を残しておきましょう。

公式例のパレットを候補にする場合は、ETUDE プレイカラーアイシャドウ クールバレリーナの楽天市場の掲載を見ることで、販売されているセットを確認できます。ブラシの仕様や付属条件も、注文前の画面で照合してください。

まとめ|使う色を少なく決めてから、増やす楽しみに戻る

多色パレットを上手に使うことを、「一度のメイクで何色使えたか」で考える必要はありません。まずは、広く使う色、見せたい色、狭く使う濃い色という役割を決める。3色を目安に整理し、2色で十分ならその日はそこで終える。小さな組み合わせから始められます。

公式メイク例を読むときは、色名だけでなく担当している役割を見ること。別のパレットへ番号だけを移さないこと。そして塗るときは、量を足す前に一度、正面から目を開けた状態と顔全体を確かめます。

朝に迷う人は、最初の組み合わせを固定してもよいでしょう。休日に試したい人は、その組み合わせの中間色だけ変える、きらめきを足すかだけ変える、と変化させるところを一つにします。一度に全部を変えるより、自分が好きだった違いを言葉にしやすくなります。

うまく使えないと感じた日も、新しいパレットをすぐ探す前に、色を多く重ねすぎていないか、範囲を広げ続けていないか、鏡で見るタイミングを飛ばしていないかを振り返れます。これは発色や持続性を保証する方法ではなく、自分の判断を整理するための手順です。

仕上げを近くと少し離れた距離で見たいなら、ロージーローザ リアルックミラー コンパクトを楽天市場で見比べることもできます。今ある鏡で確認できるなら、それを使って次の朝の3役を決めてみてください。

色が多いことは、今日全部使わなければならない理由ではなく、別の日にも選べる理由です。パレットを開いて固まる時間が、今日はこの色にしよう、と決める時間に変わる。そんな使い方から始めてみましょう。

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この記事を書いた人

韓国コスメの特徴や選び方を、表示や公的情報も確認しながらまとめています。肌に合うかは個人差があります。

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